腰痛椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアと診断されたあなたが手術なしで症状を改善したいと思われれば任せてみて下さい!

こんなお悩みはありませんか?

  • レントゲン検査で背骨の隙間が狭くなっている
  • MRI検査で椎間板が飛び出している
  • 椎間板が神経を圧迫しているから痛い
  • 椎間板の異常を治すには手術しかない
  • 安静にしていれば平気だが動くと痛い

一つでも当てはまることがある方もご安心下さい。

当院ならそのお悩みを改善できます!

なぜ腰椎椎間板ヘルニアと診断されたあなたの症状は手術しても良くならないのか?

それを理解してもらうにはまず「腰痛椎間板ヘルニアを引き起こす原因」を知っていただく必要があります。

腰椎椎間板ヘルニアの原因

どうして腰椎椎間板ヘルニアの原因を知る必要があるかと言いますと、ヘルニアの原因そのものが腰痛の原因だからです。

大事なのでもう1度言います。ヘルニアが腰痛の原因なのではありません。ヘルニアを引き起こす原因となっているものこそが腰痛の原因でもあるのです。

え?どういうこと?と思われるかも知れませんが考えてみてください。「もしも」ヘルニアが腰痛の原因そのものではないとしたら…原因じゃないものを手術して治りますか?

なぜ椎間板がヘルニア(=突出)を起こすのか

「ヘルニア」とはラテン語で「脱出・突出」を意味します。

そして背骨の一個一個はハンマーの形に似ているので椎骨(ついこつ)といいます。例えば「鉄をくだす」とかいいますよね。漢字は違いますが同じ意味です。

そして腰の部分の椎骨を腰椎(ようつい)といいます。

椎骨と椎骨の間にある軟骨の円板のことを「椎」「間」「板」といいます。これは歩いたり体を動かしたりするときの背骨の衝撃をやわらげるクッションとして働きます。

この椎間板が何の理由もなく勝手に飛び出してくるなんて有り得ません。なんらかの異常なチカラが加わったが為に押し出されるという結果になったのです。

背骨の並び方の異常で押し出された

積み木の様に積み重なった背骨は生理的湾曲(せいりてきわんきょく)といってS字カーブを描いて並んでいます。

このS字カーブは歩いたり、体を動かしたりするときの衝撃をS字カーブ(生理的湾曲)がない場合の約10倍の衝撃を吸収すると判っています。

この生理的湾曲が失われた場合の異常な圧力は椎間板のヘルニア(突出)を引き起こします。単純に考えれば10倍の負荷がかかっているのかも知れません。

そしてこの生理的湾曲(S字カーブ)をつくって背骨を支えているのは「筋肉」です。

筋肉の異常がヘルニアと腰痛の原因

骨の正しい組み合わせ(並び方)のことを骨格といいます。筋肉は骨格を支えて体のカタチをつくります。

骨にくっついて伸びたり縮んだりすることによって体を動かすのも筋肉の仕事です。

筋肉の働きは「体の形や動きをつくること」です。なので、その筋肉が異常な状態になれば、以下を引き起こしてきます。

「形の異常」として正しい姿勢が維持出来なくなったり正しい背骨の並び方(生理的湾曲)が維持出来なくなって椎間板ヘルニアという「症状を引き起こします。

「動きの異常」として動かすと痛いという「症状」を引き起こします。

※よほど重症な場合、筋肉が体を支えているだけで痛いというケースもありますが、ほとんどは安静にしていれば楽なはずです。

ご安心下さい!当院が腰椎椎間板ヘルニアと診断されたあなたを救います!

MRI検査のために横になって寝ているとき痛くて痛くて仕方ありませんでしたか?

腰椎の椎間板がヘルニア(突出)を起こした場合、ヘルニア(突出)自体は24時間ヘルニア(突出)を起こしたままです。

それが神経を圧迫して痛いというなら24時間ずっと痛いはずです。「なぜ痛くないときがある」のでしょう?

お医者さんに「ヘルニアが原因」だと言われれば、それが100%正しいと思われる気持ちも判ります。

だってレントゲン写真やMRI画像にヘルニアが写っていますからね、ヘルニアがあることは事実です。

でも、ひょっとしてあなたもヘルニア自体が腰痛の原因ではなく腰の筋肉が異常で体を動かしたときに痛いのかも知れないと思われれば1度任せてみてください!

※筋肉の異常と言っても筋力や柔軟性の問題ではありませんので、間違っても筋力トレーニングやストレッチで解決しようなんて考えないでくださいね。

筋肉をはじめとする体のすべての器官が正しい位置、正しい形で正しく働くように導く「姿」と「動き」の無痛治療「理学整体」。

軽い刺激の施術ですから少なくともまず悪くはなりません。試されてから手術を検討されても良いのでは?

これまで腰椎椎間板ヘルニアが腰痛の原因であると誤解されてきた経緯について

1911年(MRI検査が国際的に普及し始めた頃)に腰痛患者のMRI検査が頻繁に行われました。

腰痛患者の78%にヘルニアが見つかった

MRI画像から腰痛患者の78%に椎間板ヘルニアや椎間板の変性が見つかり腰痛の原因の8割以上が椎間板の異常によるものであるとの結論に当時は至りました。

腰痛手術の成績が思いのほか良くなかった

国際的にMRI検査が普及したことによって腰痛の原因は8割以上が椎間板の異常であると結論付けられました。

ところがです。

腰痛手術の結果はあまり良いといえないケースの方がほとんどでした。

その結果を踏まえた1995年(国際腰痛学会において)今度は腰痛が無い人のMRI検査を行ったところ…

腰痛がない人の76%にヘルニアが見つかった

MRI画像から腰痛の無い人の76%に椎間板ヘルニアが見られ、腰痛の無い人の85%に椎間板の変性が発見されました。

「腰痛の人」と「腰痛の無い人」で比較して椎間板の異常が見つかる割合にほとんど差がなかったのです。

つまり、腰痛の「ある」「なし」に関係なく誰でも普通に椎間板のヘルニア(突出)くらいあっても別に異常とは言えないと証明されてしまったのです。

2011年、この事実は日本整形外科学会でもNHKの番組内で椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は腰痛の原因とは言えないと発表しています。

その上、慢性腰痛症の85%は原因がわからないとしています。

慢性腰痛症の原因は筋肉の異常である

1990年頃、アメリカの医者たちは筋肉の異常が慢性腰痛症あるいはその他の慢性痛の原因であると気がついていました。

しかし、筋肉は研究がしにくい分野であったために筋肉の治療技術が発達していくことはありませんでした。

おそらく「研究しにくい」とは、けっして学問として難しいという意味ではなく利益を生み出しにくいという意味であったと考えています。

腰痛をはじめとする慢性痛の原因が筋肉にある事は実は20年以上も前からわかっていたという事です。

今でも日本では腰痛手術が頻繁に行われます

東京大学の医学部に関係する医療機関や福岡県の整形外科では腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症の手術は1件も行われていないと聞いています。

ちなみに日本で1番ヘルニアの手術が行われているのは愛知県です。

いつか日本の腰痛治療も変わるかも知れません

医療学会などで研究発表された理論が現場の医療に反映されるまでに30年かかると言われています。

もしも今、この瞬間に日本のお医者さんたちが腰痛の原因は椎間板の異常ではなく筋肉の異常であると(奇跡的に)認めたとします。

それでもあなたが筋肉の治療を受けられるのは今から30年後ということになります。

いつか日本の整形外科で筋肉の治療を受けられることを願って待つよりも、「今」当院にお任せください!

理学整体は20年以上前から腰痛の原因は筋肉の異常であると結論付けて解剖学・生理学に基づき物理的・力学的に考え出された筋肉の働きを正しく導く治療です。

理学整体の施術を受けられた方のほとんどが「早く来れば良かった」とおっしゃいます。

少しでも早く治療を開始した方が当然良い結果を得られる可能性も高くなります。任せてみて下さい!!